eingusteのblog

Windows向けFFmpegバイナリを個人的にビルド(コンパイル)してます。その更新情報など。

2016年06月

昨日、少しだけですがFFmpegに必要なライブラリの再構築を行いました。
お知らせしたとおり、コンパイラ(ビルド環境)を変更しましたので、32bit版、64bit版ともに一通りビルドしなおし中です。
zlib-1.2.8	OK
bzip2-1.0.6	OK
GMP-6.1.0	OK
nettle-3.2	OK
libtasn1-4.8	OK
GnuTLS 3.4.13	OK
x264		OK
x265		OK
libiconv-1.14	OK
以上、です。

皆さま、こんばんは。お久しぶりでございます。
おかげさまで gcc-6.1.0 with mingw-w64-v4.0.6 がビルドできました。
ビルドの際、活用させていただいたのが、MSYS2Alexpux/MINGW-packagesの存在です。
MSYS2のi686、x86_64向けのパッケージを作成するためのスクリプトやパッチがたくさんあり、非常に参考になりました。ここがなかったら自力ではビルドできなかったかも知れません。大感謝です。
ここのスクリプトや設定ファイルを調整しながら、我流ではありますが、makepkgコマンドと沢山のパッチの恩恵を受けて、無事ビルドすることができました。そしてここを参考にしてbinutilsは2.26にせず、2.25.1を利用することにしました。MSYS2に合わせた感じです。
また全体のビルドの流れについては、mingw-buildsのビルド情報(build-info.txt)が、ビルド手順の想定ができて大変参考になりました。本当にありがとうございます。

なんとかGCC-6.1をビルドできたところで、FFmpegや必要なライブラリをビルドしてみたところ、いくつかの問題に遭遇しました。pthreadを無効にするため、ヘッダをリネームしたはずなのにヘッダが検出されてたり、ちょっと謎でした。ソースを修正すれば無効にできるのでそれで対応しましたが、そのまますんなりとはいかない感じでした。GCCシリーズとしては新しいものですし、変更点も多く、デフォルトオプションの変更もあるだろうし、当然といえば当然です。
チャレンジ精神を燃やしつつ、コンパイルオプションをいろいろ試しては、make checkなどで各ライブラリの動作を確認したりと、そんな感じでやっておりました。ただ自力では解決できない問題があったので、結局 gcc-6-branch を追っかけて、そちらも試していました。
そんな日々を送っていたところ、GCC 5.4がリリースされたではありませんか!!!。しかもGCC 5.3関連のバグフィックスリリースの様子です。
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